レンズかったり修理出したり

[663]2015/6/25(Thu) [tag: お買い物, カメラ, NewFM2, photo, Voigtländer COLOR SKOPAR 20mm F3.5]

6月の月記なり。HIROです。ごきげんよう。


駐車等禁止
Nikon New FM2 + Voigtlander Color Skopar 20mm F3.5 + Kodak Portra 400 NC
今は無き、Portra 400 「NC」の写真。特徴わかりにくいけどw

さてはて、今月は久しぶりにレンズを買いましたよ!トップページなんかには書いてましたが、Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZF.2です。Carl ZeissのレンズでははじめてのPlanar以外のレンズです!ヽ( ´∀`)ノワショーイ

現像まだ出してないので(ぉぃ)、まだ写りはどうかわかりませんが、ネット上にたくさんある作例を見るに、きっといいに違いないでしょう。


あと、嫁のカメラ(Olympus OM-2N)を修理に出しました。これはメカニカルなカメラではあるんですが、シャッターが電子制御だったりするんで受け付けてくれるところを探すのが大変でした。

シャッターもおかしかったけど、一番ひどかったのはペンタプリズム。OM-1/OM-2系列の持病らしいのですが、ペンタプリズムをモルトで直接押さえつけるというウ○コ設計のために、モルトが加水分解してプリズムのミラー(銀面)を侵してしまうというアレです。

ペンタプリズムも直ったらしいので(修理は先日終わったらしい)、取りに行くのが楽しみです。俺のカメラじゃないけど。


あと、長らくデジイチでメインに使っていたニコンの18-200mmも、ずーっと防湿庫の肥やしにしていたんですが、ブツ撮りのため久しぶりに取り出したら1m以下にAFが合わないため、これも修理見積もりに出しました。こっちは、3万オーバーの見積もりが帰ってきて、そんな思い入れももはや無いので放置することにしました。

単焦点ばっかりつかってて便利ズームはもういいやと思っていたところだったので、あまり落ち込まずにすみましたね。


これで18-200を防湿庫から追い出すことになるんだが、スペースが空いた分、何か買って入れたくなるね…(バカ

DP1xきたー

[588]2011/4/24(Sun) [tag: お買い物, カメラ, photo]

というわけで買っちゃいました、DP1x。HIROです。ごきげんよう。

しかも新品ね。新品でカメラ(デジ/フイルム問わず)買ったのって実はD50以来だったりする。何人かに「DP1x買ったぜ~」とメールしたら「またカメラ買ったのか!」とか返事が返ってきた。

そんなに買ってないよ…まだ片手で数えられる程度だもん。2進数だけど(ぉ

SIGMA DP1x
SIGMA DP1x

長所

魅力はなんといってもFovion X3センサ。サイズはAPS-C。普通のコンデジからしてみればアホみたいにでかい。すんばらしい。

もうひとつの魅力は単焦点16.6mm(35mm版換算約28mm相当らしい。センサーサイズが標準的なAPS-Cより小さいのか?)F4のレンズ。F4ってちょっと暗いんだけど、まぁ広角レンズだし別にいいか。

短所

カメラとしての出来は微妙。レスポンス悪い。

あと、正直見た目も好きになれねぇ。凹凸のないシンプルなデザインにするなら、直線の一つ、曲線の一つ…そういったところに気を使ってほしかった。

あと…これは完全に俺の好みの問題だし、DP1xに限った話じゃないんだけど、やっぱ沈胴式レンズがにゅ~っと出た姿は見た目に好きになれねぇ。コンパクト化のために沈胴式にするのは仕方ないんだけど…。


とまぁ…モノとしての出来はともかくも、描写力に特化しまくったという意味ではとても潔いカメラではないかと。

DP1xで試写
DP1xで試写。新宿。あまりに適当すぎる写真でごめんよ…。

実は体調が悪くて、ぶっちゃけ買い物やら写真どころじゃなかったんだ…。上の写真撮ったときも薬のせいか頭が朦朧としていたからな…。

位置づけ

俺にとって…このカメラの位置づけはフイルムのサブ機。フイルムカメラをメインに使いたいという思いはあっても、便利さやら手軽さやらでデジカメが必要になることがどうしてもある(と前々から感じていはいた)。

んで、画質を求めるならデジタル一眼レフだけど、それじゃでかすぎてサブもクソもない。コンデジだと大抵画質が…(ryという話になってしまう。

というわけでこのカメラ。センサーはデジタル一眼レフ並み、大きさは…スタイリッシュ()系統のコンデジほど小さくはないけど十分小さい。

と、そんなこんなのこのカメラ。今後どう活躍してくれるのやら…。

Voigtländer COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SL (Ai-S)

[583]2011/3/19(Sat) [tag: D50, カメラ, photo]

レンズ買っちゃいました。HIROです。ごきげんよう。

カラスコ

Voigtländer COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SL (Ai-S)
Voigtländer COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SL (Ai-S)

オーストリア、ウィーンの光学器ブランドであるVoigtländer(フォクトレンダー)のカラースコパーというレンズで、日本の光学器メーカーであるコシナが生産する「Made in Japan」なレンズです。俺が既に持っているCarl Zeiss Planar F1.4/50 ZFと同じですな。

マウント面からの厚みが3cm程度なので、パンケーキ…とまではいかないけどかなりの薄さ、コンパクトさです。

ネット上では専ら「カラスコ」と呼ばれるこのレンズ。焦点距離は20mmで、ファインダーを覗くとそのパースペクティブにちょっと笑ってしまう(俺が持っているレンズのうちでは一番広い)。ただ、20mmという焦点距離はAPS-Cのデジイチで使うのはちょっともったいないかなぁ。フルサイズ換算で30mm程度相当というなんとも中途半端な画角になってしまいますんで。

それから、開放でF3.5ということでファインダーが大分暗く見えますね。F1.4に慣れきっている人間としては…ですが。それと、ファインダーで見ても分かるほどの周辺減光っぷり。きっと素敵な写りに違いない(ぉ


購入した後はいつもどおりの試写コース。新宿御苑でまったり撮影。最後はベンチで寝てたし…。今日は暖かかったし、マスクのおかげで花粉も問題なかったし。

ここんとこ疲れ気味だったのでゆっくり休めてよかったです…orz

行き着くところまで

[566]2010/12/4(Sat) [tag: 雑記, お買い物, カメラ]

冬のボーナスを早くも使ってみました。HIROです。ごきげんよう。

HASSELBLAD 503CX

HASSELBLAD 503CX with CFE80mm
HASSELBLAD 503CX with CFE 80mm (Carl Zeiss Planar 2.8/80 T*)

キ、キ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

久々に使ったなこのAA…。まぁそんなことはどうでもいい、とうとう行き着くところに行き着いてしまった感じですが、ハッセルブラッドを買いました。スウェーデン製のカメラです。レンズはドイツ製。正真正銘のCarl Zeiss。ただ、「西ドイツ製」ではない、比較的最近のモデルっぽいです。

最初はボディ+マガジン+レンズがセットになった物をかおうかと思っていたのですが、数もないしそもそも高いし、ということで1件目のカメラ店でボディ+マガジンを、2件目のカメラ店でレンズを買うという戦術に打って出ました。

おかげでそこそこ程度の良い物がマトモな価格で手に入りました。

今日はカメラを買った後に映画を見に行ったので撮影はしていませんが、明日してこようかと思います。

牙狼-GARO- 〜RED REQUIEM〜

というわけでAIBOと一緒に見てきました。牙狼-GARO- 〜RED REQUIEM〜

感想、言いたいことは色々あるんだけど絞ってみる。

  • 3Dメガネ、俺はメガネonメガネだったわけだが、ちょっと辛い。目が悪い人のこともうちょっと考えてくれ。コンタクトとかリア充しかしねぇだろ?w
  • 主人公役の人、演技うまくなってたような気がするのは多分気のせいじゃない。というか他が(ry
  • ヒロイン役が大根なのはGAROの伝統です。っていうかあれだな、フトモモ分だな。M字でもあったか?19歳ってのに正直衝撃を受けた。色んな意味で。俺女とかもういいよ。
  • ラスボス、多分「メドゥーサ」的な妖艶な女性?を狙ったんだろう。おっぱい出すのはかまわんが、樽っぽいのはどうよ?!っていうかAV女優だったんかい。
  • GAROはやっぱり実況できないとなんだかなぁ。AIBOと実況しながら見たかったぜ。

以上。っていうか映画代高いねー。大人2000円ですか?普通に考えておかしくね?ってハッセル買う人間が言う事じゃないか…まぁいいんだよ。

Camera from...

[563]2010/11/17(Wed) [tag: カメラ, Moskva5]

新しく、古いカメラ(どっちだw)を中央アジアの某国から手に入れました。HIROです。ごきげんよう。

ソヴィエトカメラ3台目

こちらがそのカメラ。

KMZ Moskva5
KMZのMoskva5

Zorki4やらLubitel166と同様、先月(先々月だったかな?)親父が中央アジアの某国に出張した際に買ってきて貰った物です。ようやく親父に会ったので渡してもらえました。初の蛇腹カメラ(orスプリングカメラ)ですよ、奥さん!

「状態はあまり問わない」って言った覚えはさらさら無いのですが、こりゃまた酷いレベルの逸品でして、マトモに使えません。立派すぎるほどのジャンクです。親父はそれを分かった上で行商人からこれでもかと値切ってきたようです。

具体的にはどのくらいか知りませんが、スタートは50USD(ふざけんなw)で、値切った値段は…まぁ親父が俺に代金を請求しなかったということで想像して頂きましょうか…。


しかし…「直すから別に良いよ」とは言った物の…こいつを修理するのは骨が折れるというより複雑骨折レベルですね…。

それから、ZorkiにしろLubitelにしろこのMoskva5にしろ、ソヴィエトカメラってどうしてこう妙な匂いがするんだろう。なんか病気になりそうだ(ぉ

そういえば2chのスレか何かのテンプレで「子供のぜんそくを誘発するおそれがあります云々」とかいうのがあったのを思い出した。大丈夫か俺。


ぶっちゃけ良くて置物、悪けりゃバラしてそのまんまになる運命かも…w

げ!

ここで終わらないのがこのカメラのすごさ(?)

裏蓋を開けてみると…な、な、なんと…!

フイルムが入っていた
なんと、フイルムが入っていた!
毒々しいまでの赤野郎赤い裏紙、そしてキリル文字。

これ、現像してみたら面白いかな?プリントはもったいなさ過ぎるが、現像のみならあるいは…。

一体何年前のものか知らんが、現像したところできっと何も写ってはいまい。それに、リアルに洒落にならないもの(犯罪関連)とかが写っていたらやべぇよ。でも興味はそそられる…うーん…。

というわけで(?)ここで教訓。フイルムカメラを売ろうというそこの貴方、フイルムが入っていないことは確実にチェックしましょう~(ぉ

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