2006年銚子の旅。8月7日、院試3週間前と言うのに強行しました。青春18切符を使っての旅です。 メンバーはいつもよりちょっと少ない5人。青春18切符の性質を考えるとちょうど良い人数。 しかしボックスシートに座りきれない微妙な人数…だけどまぁ夏休みとは言え平日の昼間なのでローカル線は空いてたんでまだマシでしたが…。
この旅行の言い出しっぺは俺。ネットの海を漂っていたら銚子電気鉄道の写真を公開されている方がいらっしゃいまして、それを見ていたら俺も…!と相成ったわけです。
この銚子鉄道はタダの鉄道じゃないんですぜぃ。ま、だからわざわざ銚子に行ってきたわけですが…その理由はこの後の旅行記に譲りましょう。
そうそう、この日は滅茶苦茶暑かったのです。海辺を歩くと潮風と自分の汗でべっとり…。 でも不思議と後になって写真を見てみると良かったなーとか思っちゃうんですよね。 美しい想い出だけが…(ry
と言うわけで前置きはこの辺にして、旅行記行っていましょう。
青春18切符。一日あたりたった2300円で日本全国津々浦々まで行くことのできる最強の切符。
時間と体力と気力さえあれば本当にどこまでも行ける。この時期に貼られる青春18切符のポスター
(いっしん館さま)を見ると、俺はどうしようもなく旅行に行きたくなるのです。
うへー、ブレちゃってるよorz 気を抜くとすぐこれだ…。。。とまぁ写真のデキはさておいて、メンバーと落ち合っていよいよ出発です。
総武線快速千葉行きで一路千葉へ。
変な人たちがいなければイイナ!(ぉ
千葉駅で乗り換え。スカ色113系、総武本線八日市場経由銚子行きです。それなりに混んでました。
んん、早速変な人たちがいたよっ! 流石千葉だねっ☆
成東駅で停車中の113系。んー、俺は湘南色115系が一番思い入れがあるんだけど、見た目は113系と変わらないしね(ぉ
そうそう、この駅で研修が終了した運転手が先輩達にバカでかい声で挨拶してましたねぇ。「XXX(名前)、ただいまをもちまして〜〜(←聞き取れなかった)を終わります!」
みたいな感じで。
113系の車窓から。景色が変なぼやけ方をしてるのは、窓に細かい傷がたくさんあったからです…。。。
まぁローカル線なんてそんなものでしょうがねぇ。考えてみれば113系のデビューは1963年か…こいつも何年に作られたのかは知らないけど、大分年寄りなワケで。。。
経由駅の八日市場駅。駅舎のボロさが非常にエロかったので撮ってみたのです。
八日市場を出てからの風景。この辺から山登りになります。とは言っても大した勾配があるワケじゃないんですが。
そもそも113系ですしね。そんなキツイ勾配登っていけるワケがないのです。
♪線路は続くよどこまでも〜 っと…ごめん、これ、何駅だっけ?(ぉ
ローカルでスタンドバイミーな雰囲気が良いですなー。♪When the night has come〜って全然夜じゃないんですけど(ぉ
銚子駅も大分近づいて参りました。
人が多かったために銚子駅では撮影できなかったので、これは終点の外川駅で撮影した写真なのですが、これが銚子電鉄が誇る列車、デハ1001です。
…反対側で車両の写真を撮っているお兄さん…その中腰…(ry
まぁ、俺はウンコ座りでの撮影でしたが。
電車の内部です。中吊り広告がみんな地元産業の広告。エアコン無し、扇風機only、そして滅茶苦茶揺れる。この最高にローカルな感じがたまらなくイイッ!!
まぁ…よくよく思い出してみれば「滅茶苦茶揺れる」とかいうレベルじゃなかったよね…なんか遊園地のアトラクションかと思うほどに揺れまくった。
走行中の移動はマジで危ない。
終点外川駅〜。あー、終点ってイイ響きだよね。
まぁ、柵に干してある布団がなんかアレですがw
外川駅駅舎。日差しがマジで強いぜっ!この時点で既に車を借りたくなっていた俺…流石引きこもりだぜ…。
なんか休みの日だかには市が立つそうです。そういう日に行っても良かったかも知れませんが…それだと人が多そうですしね。
せっかく都会から抜け出してきたのに旅行先でも人多すぎな状況は流石に勘弁orz
終点も視点を変えれば始点になる…と。べ、別に洒落のつもりで言ったんじゃないんだからねっ!
2個上の写真を、車両止め(と言って良いのか?w)側から見た写真です。あー、いつか稚内駅でこれをやってみたい…。。。
海!でっかい水たまり!と言うわけで久しぶりの海…GWに福島県のいわきに行ったとき以来ですねぇ…。気温が高くて風がべったり…。
でも潮の香りが懐かしい感じがしていとおかし。
いきなり犬吠埼の写真ですが…上の写真からここまでくるのに大分時間がかかりました。いや、時間と言うより体力が奪われました。。。
暑すぎる…(;´ρ`)グッタリ…
大分近づいてきたものの、これまた上の写真からここまで来るのに時間がかかっているわけでして…。
しかしこうしてみてみると、空の青、雲と灯台の白、植物の緑と来て目線を落としているとゴミが散乱している波打ち際…。
空蝉の混沌が(ry
いよいよ犬吠埼灯台です。後半へ続きますよー。