クソという名のホステルで最後の夜を明かし、この日はほぼまっすぐ空港へ。
列車で空港に直行便があるのかと思いきやバスしかなかった。まぁ、楽だから良かったけどさ。バスはプラハ駅の旧正面エントランス前から出ていました。
こちらがそのプラハ駅の旧正面エントランス。
この写真では良く分からないかも知れませんが「古き良き時代の欧州の駅」みたいな感じで非常に良い感じでしたね。柱にはミュシャの絵も飾られていて日本人向けな感じ(ぉ
ちょっと待ったらバスが来て、そんなに時間もかからず空港に到着。
ジョイスティックを弄ってご満悦の少年。
空港内のマックで飯を食い、適当にみやげ物を入手して出発ロビーへ。
そして無事離陸。往路と同様に一度ドバイへ向かいます。欧州よ、さらば。
ドバイに到着したのは夜中のこと。本当に…大して何も無くただ乗り継いだだけ。往路とは違って3時間くらいしか待ちませんでしたが。
夜中のうちにドバイを発ち、いよいよ我が国へ。
富士山ってのはやっぱ象徴的ですねぇ。なんか「帰ってきた~!」って感じになる。
帰りのNEXで、ほっと一息。
最後は大分駆け足になってしまいましたね。宇宙戦艦ヤマトじゃないですが、復路については大体こんなもんです(ぉ
今こうして旅を振り返ってみるとやっぱりあっという間のだったような気がします。初の欧州旅行ではありましたが、年齢的にスレてしまったのか…或いは某映画のように「劣化したゴムのように弾力を失った心が(ry」なのかは分かりませんが、あまり興奮はしませんでしたねぇ…。昔はこんなんじゃなかった気がするのに。そういう意味ではホント泣けるよ…。
しかし、興奮はしないとは言えやはり直接そこに行って自分の目で見て空気を感じるということは素晴らしいものがありますね。これだから旅はやめられない。これからも素晴らしい人・物・事に出会えることを願って旅行は続けて行きたいものです。
2012年11月23日 HIRO