翌朝は、前日に開陽台に行ったこともあってそのまま国道272号線で釧路方面へ。途中自衛隊の車両に引っかかってまったりドライブ。
釧路駅に到着。
駅前に教会って…と思ったら結婚式場だったらしい。
駅前にはさらに観鈴…いや美鈴コーヒーの看板。
正直すまん。
駅に来たのは特に理由無し。単にナビの設定が楽だったから…。
駅をちょっと眺めてから車に戻り、ナビを設定。釧路湿原の西側(道道53号線)を北上して途中から阿寒湖方面へ向かうルートです。
道道53号線を北上していくと、外国人の家族が車を止めて、湿原を見ている場面に出くわしました。女の子が湿原の方を指さしていたので「何だろう」と思ってそちらを見やるとなんとタンチョウが!
俺も車を即座に止めて(たまたま駐車スペースっぽいのがある場所だった)カメラを手に駆け寄る。
野生のタンチョウ親子。
これでもズーム端(200mm)一杯一杯なんだぜ…。
鳥を撮る人があんな超望遠のシステムを組む理由が痛いほど分かった…そりゃ野鳥撮影じゃ200mmなんて超絶広角レンズだよなぁ…。やっぱ300/2.8f or 400/2.8 + テレコンとかやんなきゃ駄目なんだろうね…。
とりあえず生でタンチョウを見られたのはラッキー。良かった良かった。
その後更に北上して釧路市湿原展望台へ。霧が濃いので金を払ってまで行く意味は全くないのですが…とりあえず「釧路湿原に来た記念」的な意味で一応…。
釧路市湿原展望台。
霧で何も見えず、写真も撮らず、展望台の写真だけ撮った。
その後はナビの指示通り阿寒湖方面へ。途中道の駅に寄りました。ちょっと普通の道の駅じゃないので。いや、道の駅自体は普通なんですが、そこに併設されている場所に用事があったわけです。
道の駅阿寒丹頂の里
そしてこちらが併設されている施設。
阿寒国際ツルセンター GRUSです。
平日だからなのか、人も少なくて快適に見学できました。
数種類のタンチョウを飼育していて、間近で見ることが出来ます。中には人が来ると向こうから寄ってくる愛嬌たっぷりのツルもいました。でも餌なんて持ってないんだからね!
野生とは違って側で見られます。
プレミア度はガタ落ちですがw
タンチョウ…というかツルをこれだけまじまじと見ることもこれまで無かったので、珍しさもあってそれなりに楽しめました。そういえば「ツルの一生」的な展示を逆走したのは良い思い出(ぉ