翌朝、早速宗谷岬へと向かいました。稚内→宗谷岬は、地図で見るとたいしたことない距離にしか見えないんですが、実際に走ってみると地味に離れていたように感じました。そりゃ北海道全体のサイズからしたら近く見えてしまうんでしょうねぇ。
宗谷湾沿いの道(国道238号線)を走っていく。
すると稚内空港が右手に見えてきました。時間帯も良くなかったせいもあるでしょうが、昨年立ち寄った中標津空港と同様やたらと寂しい空港に見えました。
車の通りは結構多かったですね。
しばらくして宗谷岬に到着。大型バスで次から次へと団体客が来ていました。写真を撮るタイミングがかなり掴みにくかったです。
誰もいない…写真とるなら今のうち。
実際にはこの石碑の後ろに子供が二人隠れていたのですが。
しかし、ここを堂々と「日本最北端の地」と書いてしまうことは問題であるような気がする。択捉島の方が北だろう?まぁ、一般の日本人が行ける日本最北端であることには違いないけど。
間宮林蔵の像。樺太の方向を見ています。
石碑の北側に立ち、樺太の方向を見た写真。
雲が出ているせいもあって樺太は見えませんでした。
…雲行きが怪しくなってきてしまった…。
やっぱこういう写真はバックは青空でなければ。
大岬旧海軍望楼跡。
今は中にも入れないし上にもあがれません。
望楼跡から北の海を。
今まで色々な海を見てきましたが、ここほど感慨深い海は無かったなぁ。