北斗星のたび

前書き

突然ですが皆さん、夜に出かけるのって好きですか?

俺は結構好きです。いい年こいてこんなこと言うのもアレなんですが、わくわくした感じがするんですよね~。

人間は大抵昼間に一番活動するわけじゃないですか。それが普通(学生の頃はそうでもなかったけど…)。それが夜に活動を開始するとなるとちょっと違う。それが旅行の出発ともなれば尚更なわけですよ。

今回の旅行以前に夜に出発した旅行はムーンライトえちごがまだ定期列車だった頃の2回のだけです(新潟の旅true tearsの舞台探訪、聖地巡礼の旅)。少ないですねえ…でも、そのどちらも面白い体験ではありました。

旅行というジャンルを取り外し、「夜に出発する」ということに着目してみると一番印象に残っているイベントは小学生の頃に行った釣りの思い出でしょうかね。原体験ってやつでしょうか?(他にもいっぱいあるような気はするのですが…。)

朝夕の時間帯が一番釣れるので、遠い場所に釣りに行く場合は前日の夜から現地入りする場合が結構あります。そのときは朝一から釣りを始めるためダム湖に行ったのですが(叔父といとこと一緒に車で行きました)、山の中で灯りが無く、天気が良かったために星がこれでもかというほどに見えて(明るすぎて寧ろ気味が悪かったくらい)とても印象的でした。

正直言ってしまうとかれこれ20年近く昔のことなので、そのときの星空は水に垂らした水彩絵の具の如く淡いものになってしまっているのですが、当時の俺が受けたわくわくしたような強烈な印象だけは今でもはっきり覚えています。

その体験があるからこそ、夜にどこか知らない場所へ出かけることが今でも楽しいのかもしれません。

今回の旅で初めて寝台列車を使ってみて、そんなことを思い出していました。ゆったりとした時間の中に身を置き、どっぷりと思い出に浸ったり食事をしたりウイスキーを飲んだり…色々なことが出来る寝台列車の旅にはまってしまいそうです。

目次

第1話 「はじめての、寝台列車」
初めての寝台列車。興奮しないわけがない。
第2話 「車中にて」
寝台列車の旅とは、なんともノスタルジックで、優雅で良いものです。
第3話 「到着」
札幌に到着。早速余市へと向かいました。
第4話 「冬の小樽」
余市からこの日の宿がある小樽へ。小樽はやっぱり冬が良いね。
第5話 「灯りは人を惹きつける」
今回のたびのハイライトの一つでもある「小樽雪あかりの路」。雪+蝋燭の光の組み合わせは想像以上に良い雰囲気でした。
第6話 「札幌へ。」
札幌へと向かう道のこと。
第7話 「さっぽろ雪まつり」
初めてのさっぽろ雪まつり。雪像があるだけなのかと思っていましたが、そんなことは全然無かった…。
第8話 「札幌市内ぐーるぐる」
最後の日。札幌市内をぐるぐる。
第9話 「かえりみち」
おしまい。

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