知覧についたころには5時を回っていて、もう人はほとんどいない状態でした。知覧特攻平和会館に行けなかったのは残念だったなぁ。旅行前に会社の人に聞いたら、「時間が無くて急ぎ足で見ていたのに泣けた、じっくり回ったらガチ泣きする」と教えてもらっていたので…。次に鹿児島に行くことがあれば、必ず行きたいですね。というか、行かねばなりませんでしょう。
そして、知覧武家屋敷の通りも人通りはほぼ無し…。まぁ、こちらは昔行った会津の大内宿と同じで、人がいないほうがいい場所なのかも知れませんが。
この日は、ここから後はPortra800をつめたNikomat FTnで撮影。
武家屋敷の門。生垣も綺麗に整えられており、趣がありますね。石垣も素晴らしい。
茅葺屋根の住居。江戸時代は、こんな感じだったのでしょうか…?
周りの石垣や生垣が立派で、瓦屋根の建物が多い中で茅葺というのも違和感を感じたのは正直なところw
ご覧の通りの生垣+石垣の道。手入れは大変そうです。
因みに、この旅行の後に見たあるテレビ番組で知ったのですが、このうちのいくつかは、今も人が住んでいる家なんだそうです。素晴らしいな…と思う反面、観光地に住むことの大変さも凄そうだな…と思います。
住居内の様子。この質素な感じ、結構好きですよ。
時間が時間なだけに、ほとんどの住居は見学できなかったのですが、ここだけは開放してあって、内部を見ることができました。囲炉裏にも火が入っていたし、もしかして誰かいたのかもしれませんが…。
武家屋敷の通りを抜けた先にある公園の入り口。ここを通り抜けていきます。
「特攻の母」こと鳥濵トメさんが営んでいた食堂、「富屋食堂」です。
見ることができて本当に良かった…。
この後は一路鹿児島市内へ。この日の宿は、鹿児島市内の天文館にある宿でした。「天文館」って、いい名前ですよね。
宿に荷物を置いて、近場の鹿児島郷土料理が食べられる飲み屋で夕食をとったあとは、天文館の有名な「例の店」へ向かいました。
これ、小サイズです。夕食食べた後では、とてもじゃないですが普通サイズなんて食べられませんよ。本当に大きい。お腹冷えるw
でも、美味しかったなー。甘いもの最高!フゥー!
お店のディスプレイに入っている白熊。剥製…?
こちらは、軒先のマスコット。こっちのが有名かな?
お腹一杯になった後は宿に戻り、就寝。天文館の宿だったので、すぐに着いて楽だったわー。