3日目。この日は朝一に熊本市を出て、日本神話の舞台高千穂を巡り、黒川温泉で宿泊しました。天気はそこそこ、道路状況はまぁ快適!なロングドライブとなりました。ま、翌日のほうがよっぽどロングドライブだったのですが。

くまモンと
この日の第一観光スポットは通潤橋。こちらはその駐車場わきにあった藁でできたオブジェ。くまモンと…どちら様?(笑)

通潤橋全景
くまモンとかはまぁどうでもよくて(ぉ)、こちらがその通潤橋なる橋。江戸時代にできた石橋らしいっすよー。

詳しいことはWikipediaに任せますが、これは元々人を渡らせるための橋ではなくて、水に恵まれなかった地域へ水を通すためにできた、疏水なのです。タイミングが良いと、橋の真ん中あたりから、黒四ダムよろしく放水します。

僕らが行ったときは、残念ながら放水はしていませんでした。

通潤橋近影2
さて、通潤橋。下の人と比較すると、相当大きな橋であることが分かります。

上の写真を見て、「おや?」と思いませんでしたか?

通潤橋の上
それもそのはず、この橋は落下防止の柵が無いのです…!

いやー、僕は別に高所恐怖症じゃないのですが、それにしても下を覗くとくらくらするような感じがしましたよ。勿論、四つんばいになって超慎重にね。間違っても縁に立つもんじゃありません。落ちたらリアルにI can't flyですよ。

いやー、久しぶりに手足に「じわっ」と汗をかいた感覚が味わえました。これ、病み付きになっちゃうとヤバいっすね。


この後は、高千穂峡に向かいました。嫁のたっての希望でもあり、俺も事前に会社の人に聞いたりして、ここは行っとけ!的な場所だったのです。正直あまり知らなかったのですが、高千穂街観光協会のウェブサイトを見るに、確かにこれは行かなきゃ!と思うようになった場所でもあります。

事前によくよく調べて、なるべく近いところに駐車場に向かいましたが、ナビにしたがって進むも心配になるレベルの道の狭さでした。「目的に近づきました。案内を終了します」と言ってナビがナビを放棄した(ぉ)とたん、そこに駐車場が広がるという不思議な場所でした。

そしてその駐車場からはすぐに峡谷でした。

真名井の滝1
いきなり高千穂峡のハイライト、真名井の滝。

うーん、ここは確かに見晴らしが最高なのですが、みんなここで立ち止まって写真を撮るので、じっくり構えるのは気が引けますね。じっくり撮影するなら、やっぱ早朝とかに行かないと。

僕らは真名井の滝近くの駐車場に車を止めて、川をさかのぼる方向に移動して行ったのですが、その折り返し地点で犬の散歩中(!)の地元のおじさんに話しかけられました。俺が持っているNew FM2を見て「おー!やっぱフィルムだよな!」みたいな感じで話しかけてきました。

でもねー、そのおじさんも写真撮影が趣味らしく、NikonのD3sを持っているそうな。そして弟さんはD3xを持っているんだそうな。うーん…。。。

その会話の中で、「あのポイントから撮影するといいよ」と教えてもらった場所から撮影したのが下の写真。新旧の橋3本と川がまとめて全部写真に納まるポイント。中々良い感じですね。紅葉の時期はもっと素晴らしそうだ…。(人出も…)

おじさんに教えてもらった撮影ポイント
こちらがその写真。もうちょっと広角のレンズだと良かったかな?これは28mmです。

真名井の滝2
そして再び、真名井の滝。先ほどの写真は下に見えている遊歩道から撮影したものです。

この写真で見ると、滝の向こうにボートが渋滞しているのが分かると思います。ボート待ちが1時間とか言っていたかな?ここでは超絶人気のアトラクションになっているのです。俺らも、時間があれば良かったんですがねー。


さて、高千穂峡の次は、おそらくセットで行く人が多いであろう天岩戸神社に向かいました。古事記において、天照大神がお引きこもり遊ばされたお籠り遊ばされた天岩戸(あまのいわと)を奉る神社です。

ただ、実際に天岩戸を見学するには予約が必要だったりと、正直ちょっと面倒だったので、西本宮だけ参拝して、その先にある天安河原(あまのやすかわら)に向かいました。天安河原は、お引きこもり遊ばされたお籠り遊ばされた天照大神を、天つ神(あまつかみ)が集まって相談したという場所です。

その相談の結果、天岩戸前で宴会をやったり、天鈿女命(あまのうずめ)が日本初のストリップ踊りを踊ったことで、ついに天照大神が引きこもりからの社会復帰を果たし岩戸を開け、再び高天原に光がもどったのです。(パチパチ~)

うーん、やはり古事記は面白いな(色々な意味で)。

天安河原1
こちらが天安河原。なんだか不思議な空間でした。

天安河原2
天安河原前の川原は、こんな感じで皆が石を積んでいました。石を積むのは賽の河原では…?w

天岩戸神社西本宮入り口
こちらが、天の岩戸神社西本宮の入り口。

手力男神(タヂカラオノカミ)
天岩戸神社の鳥居の横にある手力男神(タヂカラオノカミ)の像。

手力男神は、ストリップ踊りで歓声が上がって、何事かと天岩戸をちょっと空けた天照大神を最終的に引きずり出したお手をとって外へと連れ出された神です。いやー、古事記は楽しい(しつこい)。

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