松本に戻りまして、まずはあがたの森公園へ向かいました。
雨が降っていることもあって、初めてタウンスニーカーを利用しました。
バスに揺られて公園へ向かう途中、蔵がたくさんある通りを通っていきました。
今まで松本に何回も来ていながら今更知った…。
まぁ、松本は巡礼以外の用事で来たこともないですし、そんなもんでしょうねぇ（ぉ
まずは高校ではなくあがたの森公園を巡礼。
ツインズのOPに登場する水道です。
おねてぃに登場する講堂です。
この講堂、俺が行ったときと言うのは大体閉まっているんですが、今回はなんと講堂の中にあるピアノを調律しているところを見られました！ なんとも運が良いなぁとか思ったのですが、そんなんで運が良いって思う俺は一体なんなんだろう。
続いて正面玄関から内部へ潜入。スネーク！スネーク！
高校の正面玄関です。
ツインズに登場する階段です。
旧制松本高校時代の教室を再現したものです。
「黒板にはらくがきしないでください」とのこと。
落書きOKだったら「好きだ！」とか書きたかった(ﾟ∀ﾟ)
俺の手帳と青春18切符を机において撮影してみました。
綺麗な夕暮れの日だったらもうちょっとドラマチックな絵になったかも。
中庭にあるベンチです。
(;´Д`) 雨がー！！
おねてぃ・ツインズ両方で登場するカット。
雨が結構すごいことになってきたので帰りもバスを使うかーと最寄りのバス停へ。
そこには女子高生が一人で立ってました。
その数メートル横に俺。
バスは時刻表を確認すると10分程度待たないと来ない様子。
そんなん待ってられっかーというのもあって、先ほどタウンスニーカーで通った蔵通り（中町通りというらしいです）へ行くことに。
バスを待って何分か待っていたのにいきなり歩き出した俺を見たあの女子高生は何を考えていたんだろう。
まぁさしずめ「きんもーっ☆」とかそんな感じでしょうｗ
で、中町通りへ向かっていると雨が弱くなってきました。 本当に訳の分からない天気だ…。
蔵がいっぱい！
川本式と書かれたポンプ。
調べてみると川本第一製作所という会社の前身、川本第一工作所の商品とのこと。
非常に優秀なポンプらしいです。
セキヤ文具店さんです。
屋根の上の苔と看板が渋すぎる。
中町通りを後にし、駅へ向かいました。いよいよ長野ともしばしのお別れです。
時間が早かったので、甲府にでも寄って夕食をとることにしました。
しかし…それが不幸への第一歩だった…。
素直に松本で軽く食べていけば良かった…。
甲府に到着すると駅前で飯を食えるところを探し始めました。
ところが駅前には飯屋らしきものが全然見あたらない…！
あるのは飲み屋ばかり！
仕方ないから駅へ向かうか…と戻る途中、甲府城なる城（正確には城跡）がアルというのを知り、まぁ時間が遅いから入れないだろうと思いつつもそちらに向かってみることに。
そしたら、特に門も閉まっていないし、入場料も取られると言うこともなさそうなので寄ってみることに。
城跡の中でも一番高いところへ行って夜景を撮ってみることにしました。
甲府城からの夜景です。
たいしたことはないかな…。
駅へもどってみるも、マックじゃいやだし、立ち食いそばはもう飽きたし、かといって駅ビルの中のチェーン店では嫌だし…ということで、結局松本で購入したお菓子だけで空腹を満たし、東京に戻って食べることに。
甲府駅へ戻り、中央本線高尾行きに乗車。高尾まであと20分というところで…人身事故の影響で停車(;´Д`)
そうそう、本線とはいえ、あの悪名高い人身事故路線だと言うことをすっかり忘れていました…。
結局この事故のせいで30分弱止まっていました。
まぁ、動き出すのが翌日にならなくて良かったｗ
高尾で中央特快に乗り換え、八王子へ。 八王子でようやく夕食にありつけました。 夕食といっても松屋ですがね…。 旅の締めくくりがこんなんだとは…orz
恒例の靴写真。
今回はブーツではなくこういう靴。
以前派遣のバイトをしていたときに「そりゃカヌー用のじゃないのかね」と言われたヤツです。
そうなんですかね？まぁ車の運転はしやすいです。
今回の旅はこれにて終了。かなり長くなりましたが、最後までお目通しいただきありがとうございました。
この旅は乗り鉄がメインの目的だったような気がしますが、そんな中で木崎湖や松本を無理をしてでも巡礼したのは、もうそろそろ俺も社会人になってしまいそうだし、次行けるのはいつになってしまうのか分からないからです。
まぁ、そうは言っても木崎湖へはこの2週間後にまた行くことになったんですがね（ぉ
さて、今回の巡礼記は1泊2日にしては大分長くなってしまいました。
いつもと違って電車の旅だったので、行く途中もたくさん写真を撮ったし、そもそも今回はどちらかといえば行き先よりも行き方自体が目的だったような気がします。
今後ももちろん旅行には行くと思うのですが…こういう風に行き方自体にこだわった旅行というのはなかなか出来なくなりそうでちょっと悲しいです…。
2007年9月 HIRO