奈良井宿を一通り見た後、名古屋に帰る赤いあくまを木曽福島まで送るついでに(?)木曽福島にも行ってきました。

道の駅日義木曽駒高原
昼食をとった道の駅日義木曽駒高原。

曇っていることもあってちょっと暗くなってしまっていましたが、木曽福島で普通観光。 観光できるところを探してみたものの…車だと微妙に動きがとりづらい場所でした。 駐車場もあるにはあるんですがね…。

大手橋@木曽川
町の中心部を流れる木曽川にかかる大手橋。

関所跡近くの
木曽福島関所跡…の近くの風景。
板塀ってのは雰囲気良いですよね…。

なんというネーミング
関所跡から駐車場へと降りていく階段を下りきったところにあった看板。
初恋の小径…なんというネーミング…。

初恋の小径
これが「初恋の小径」だッ!
下りだから良かったけど、登りだったら…体力なさ過ぎですねorz

エアー将棋
木曽川沿いの歩道にこんなのがありまして、エアー将棋に興じる三人。
昔将棋のプロは電話で将棋が出来る、みたいな本を読んだことがありますが…。

巴ちゃん
足湯近くにあったポストの巴ちゃん…の説明看板。

巴ちゃんってるろ剣(雪代巴)かよ…とつぶやいたら赤いあくまに「そっちかよ、あれは『ちゃん』じゃねぇだろ…」とつっこまれてしまいました。…確かに無理があるか…。 あのOVAは神だ。あのOVAは神だ。大事なことなので二度言う。

干し柿
HO☆SHI☆GA☆KI
嫌いな人、結構いますよね…俺好きなんだけどなぁ…。

古い町並み
規模としては奈良井宿ほどではありませんでしたが
見るところを見ればこんな感じで良い場所はあります。

街を大体一周してから赤いあくまを木曽福島駅まで見送り、塩尻から中央高速に乗って東京へ帰りました。

さて、今回の旅行記はこれにておしまいです。最後までお目通しありがとうございます。 元々今回の旅行は俺が個人的に紅葉の木崎湖に行ってみたいと思ったことが発端で、一応友達を誘ってみるけど人数は少なくなるだろう…あるいは一人になるかもしれない、と思っていたのですが…なんというかふたを開けてみたら結局7人くるという春夏のレギュラー旅行並という状態でした。

なんとノリの良いことよ…。

二日目の朝は天気が残念でしたがそれでも紅葉が綺麗で良かったです。高三以来の上高地と、あのとき行けなかった白骨温泉にも行けて、前々から行ってみたかった奈良井宿にも行けたし…わっちゃぁ満足でありんす…。 しかしこうして旅行記を書いていると「なんだかやり残してるなぁ」とか「こうすれば良かった」という感じがしてしまう。行く前はあんなに楽しみだったのに…。旅行記を書くとあれやこれや細かく思い出すからいけないんでしょうか。

旅は出で発つ前がもっとも楽しく、旅行記は鬱がもっとも多く、思い出は胸に仕舞っておくのがもっとも美しいのでありんす。気軽にひょいと書いてみれば、夢は嗚呼何処…わっちにゃそんな事…

と言いつつもまた書いてしまうんだろうな…。

2008年 11月28日 HIRO

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